エアーブラシを使っていたら何やらプシュッ、プシュッとエアーが途切れ途切れになり調子が悪くなりました。
塗料の方にわずかに水が入るのは特に問題ないのですが、エアーの噴出が不整脈になると均等な塗膜が作れない、水の球が塗膜にぶつかってブツが出来るといった悪い点があります。
今日はエアーコンプレッサーからホースを抜き取りました。
エアブラシから水が出るのでチェックしたところホースに水が溜まっていたようなのでばらして日干し、日光に当ててるわけでは有りませんが、ある程度抜けてくれることを祈ります、エアコンプレッサーは湿度を持っているそこら辺にある空気を圧縮して噴出しているのでタンクや圧縮空気には水分が含まれているという前提、全く湿度のないドライなエアーはプラモデル用のコンプレッサーでは作れないので水分とはうまく付き合っていくしかないのですよね。
ここからは今日やった作業
800番のヤスリで足付けをしたパーツに1回目のグレー塗装、よく見ると細かい小傷が有りますね、このくらいの傷は塗料の顔料の粒で埋まってくれます。
2回目のグレー塗装、小傷はおおむね埋まり平滑な塗膜になりました、ブツが少しあるのでここは1500番のタミヤのフィニッシュペーパーを使って綺麗にならして、グレー塗装を行うを繰り返します。
タミヤのフィニッシュペーパーは通常のホームセンターで売っている紙やすりよりも極薄で繊細な作業向きですね、この作業はデカールの段差けしと同じ要領で行います。