つれづれ日記

ステイホーム スーパーアスラーダ作成

スーパーアスラーダ

今日は一日スーパーアスラーダの組み立てを行っていました、各所はめ込みがスカスカが多く調整が必要でした。

 シャーシが組みあがってからは、重箱におせち料理を詰めるようなワクワクする作業が続きます。

パーツの形状は文句なく決まっているので組み立ての調整だけで色が塗れそうです。

数多くのパーツをくみ上げてシャーシに組付けていき、現在こんな感じ、ミチミチとした密度感がアップしています。

各パーツは塗装を念頭に組み立て後もバラバラに出来るように調整およびスナップフィット化しています。

よく見ると白いプラ棒が追加されているパーツがありますがそれがスナップフィット化です。

真ん中ほどに黒い棒がついたクリアパーツがあります、こちらはカーボン棒です、1㎜以下の軸が欲しいときは細くても金属並みの強度、瞬間接着剤との相性の良いカーボン棒が活躍します。

スカスカはめ込みのをキシキシはめ込みにする加工

 ガンプラではほとんどありませんが大抵のキットはスナップフィットが甘いかキツイかなので、甘い場合は下の図のように調整をします。きつい場合は軸をけずったりします。

使用する瞬間接着剤は中粘度タイプの流れ込みにくいものがおすすめです、そして瞬間接着剤をつける部分はヤスリがけかカンナがけをすると強固に瞬間接着剤が食いついてくれます。

どのくらいつけるかはそれぞれのパーツをみて適量を判断する必要がありますが基本は少しずつパーツの様子を見ながらですね、失敗したら削ります。

スナップフィット加工

スナップフィット化は下の図のようにプラ棒を軸として取り付けて、着脱可能にする加工です。

軸にするのは真鍮が有名ですが、瞬間接着剤との相性、柔軟性を考えるとPSまたはABSのプラ棒が適切で、他にカーボン棒もあると1㎜で強度が必要な時などに重宝します、真鍮などの金属棒も選択肢としては有りますが私の場合は接着がうまく決まらずに取り扱いが難しいのでほぼ使いません。

使用する瞬間接着剤は耐衝撃タイプの強力なものがおすすめです。

このような加工をパーツを一つ一つを見ながら適切に判断、加工を繰り返します、流石アオシマ文化教材、モデラーを育てる教材としてのキット、まるで知育玩具、パズルのように楽しく遊びながら組み立てが出来てとても面白いです。

 以前発売されたアスラーダGSXもこのタイプのプレイバリューの高いキットなのでしょうか
 念のために積んであるので私の中で資産価値が爆上がりですね(^^♪ いつ作るかはわかりませんが(笑)

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