新劇場版エヴァンゲリヲンに登場した墓参り中の碇ゲンドウを迎えに来た垂直離着陸機のコトブキヤのプラモデルキットを作成しました。
行きつけの模型屋、08ゴールデンにてエヴァンゲリオンのプラモコンテストやるとの事で、さっそく作ってみました。
大抵のエヴァンリオンコンテストなら汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオンのシリーズを作ると思いますが、店主に伺ったらこれもプラモだからOKっとのことです。(笑)
正面ビュー、いやいや不思議な形状ですね、両翼のエンジンと思われるユニットがデカく、本体が細い、パイロットは2人乗りで要人はどこに乗るんだ?パイロットの乗り降りもコクピットが高くハシゴ持ってきてもらわないと乗り降り大変そうなデザイン、霊園にヘリポートがあってハシゴ常備してるのかな、、いやパイロットは降りなくてもいいか、しかし要人はどこから乗るのか?下部についてる窓枠が開くのか、キットにはそのような構造や設定資料もなく、座席もない、ちなみにパイロットフィギュアは付属してなかったのでガンプラからの流用ですよ大佐。(笑)
右側ビュー、デカール張ってて思ったのですが、自動車に書いてある屋号、企業名などは進行方向から読むように左から右へと書かれていたりします、水転写スライドデカールだったのでひっくり返せば貼れましたがUNを貼った後に思いついたので没案になりました。これも設定がないんですよね。
両翼のエンジンユニット、黒い部分が空気を吸い込むエアインテークになっているジェットエンジンかと思ってたんですが、キットにはそのようなディテールはなくリベットの凹みモールドがあったりで、もしかしてロケット推進式のエンジンなのでしょうか、エヴァンゲリオンの世界はセカンドインパクトが起きた世界なのでもし、サードインパクトが起きて地球上から大気が失われた時にも要人を輸送できるようにロケット推進式にしたのかもしれません、しかし本体にはエアインテークと思われるディテールがコクピットの下に有るんですよね、薄い羽根を通ってエンジンユニットに配管してると思うと少し苦しい、、、要人が快適に過ごすためのエアコン用かしら?(笑)
左右の背面ビューしっぽのところにステップみたいなディテールがありネルフマークの貼り付けが地獄でしたね。持っててよかったテトラヒドロフランですね、ソフターにすこーしまぜてデカールを柔らかくして無理やり貼りました、拡大するとだいぶよろしくない状態ですね。(笑)
エンジンユニットは巡航形態に可動します。
コクピットとランディングギアのアップ、このあたりキャッチーな造形していてエヴァっぽい世界観のアクセントになってますね。
ちゃんとランディングギアがあるのは航空機として作られてる感がして非常に良いですね、しかしかなりゴツイおみ足ですね、よほどエンジンユニットが重いのでしょう。
・メイキングスナップ
キャノピーは色をクッキリ塗るために四隅を丁寧にスジボリ、おかげさまで墨入れするとシャキッとします。
イチマツ模様みたいな塗分けはすべてマスキングワーク、モールドを目印にして頑張りました。
この後ウェザリングして仕上げています。
完成したら08ゴールデンのエヴァコンにエントリー、順位は来店投票した皆様の手にかかっておりますので5月中旬からの投票をぜひよろしくお願いします(^^♪