バンダイから発売された500円の食玩プラモデル、アーティファクト:ナイチンゲールを作製しました。
ナイチンゲールと言えば、アムロvsシャアの最終章であるところの劇場版、逆襲のシャアの小説版、ベルトーチカチルドレンに登場する言わば小説版サザビーと言える機体です。
ナイチンゲールはニューガンダムと比較してもかなり大型で逆襲のシャアを見ればわかる通り、コブシで殴り合うシーンが有るので、ナイチンゲールでそこの演技を撮ろうと思ったらムリがでるのでサザビーになったのかなって思ってます。
アーティファクトはお財布に優しい1個500円のプラモデルですがパーツ数約50個と沢山入っているとても良心的な内容で、ボディーパーツは股間と背中とプロペラントタンク2本まとめて2パーツモナカと言う漢らしい構造になってました、腕、足もモナカなので粛々と処理をしました、今回はゼリー状瞬間接着材とWAVEの3Sを適量混ぜ、硬化後硬すぎず、継ぎ目に盛ってむにゅっと十分にはみ出す程度の高粘度鈍足充填剤を作って継ぎ目処理をしました、
ゼリー状瞬間接着剤は硬化が遅く、表面だけ硬化して中身がドロリというパターンがよくありますので硬化促進剤を適宜使用します、ここはやはり東亜合成の純正品が良い仕事をしてくれます。
背部バインダーに5個づつ計10個セットされたファンネルは先端部に開口を行いビームが射出されるようにしています。
シールドの裏側には可動式のホークと思われるディティールが有りましたのでキャンディグリーンをチラリさせました。
ビームライフルはダークグレイを面吹きしたのちライトグレイをふわっとコートして奥まったところは暗く、出っ張ったところは明るくした後、ブラックをオバーコートし深みを出しました。
チラ見えしているフレーム部分は艶消しブラックに銀のセミウェットブラシで金属ギラギラ表現をしてみました。サイズが小さいのでハッタリ優先です。
手乗りにしてこんな感じ、比較がない状態で巨大に見えていたら大成功ですね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。