アオシマ文化教材から発売されたゴジラ−1.0に登場するゴジラを作りました。

驚くべきは成形の精度が高く、正面の継ぎ目は溶着するとほぼ見えなくなりました、ゴジラの表面はご存知の通り複雑な鱗で覆われており、接合部分がズレているとすべて掘り直して他の部分と同じ様に見えるように調整することが必要です、そういった修正の少なさは流石の最新キットと思いました。
しかし腕やモモの裏の方は継ぎ目が目立つ感じが有ったので瞬間接着剤を充填してヤスリがけで調整を行いました、やはり立体物をぐるっと一周辻褄の合った成形をすることは難しいようですね。

ゴジラのボディはドライブによる立体感を演出しています、つや消し黒ベースの上に黒から、ドライブラシでホワイトまで立ち上げた後、ブラウン系のエフェクトを乗せています。
ドライブラシはタミヤエナメル塗料を使用し、濃い色から薄い色になるほどにシンナーの割量を増やしていくことがコツです。

背ビレのホワイトはブルー立ち上げで、ホワイトをエアブラシによる吹付けで発行している風に塗装を施しました。
背ビレが発光するのはビジュアル的には格好良いのですが、放出する火炎のエネルギーが背ビレに溜まっているのか、口から放出する以上にエネルギーが有るから背ビレから漏らしているのかちょっと記になりますよね、恐竜のステゴサウルスも背中に板状の背ビレが付いており、音を鳴らして威嚇した説、体温調整に使用した説などが色々有りますが、特定できないからこそ想像力が働き魅力を醸し出しますね。





口内を紫で塗るということは、どういう”事”を連想されるでしょうか?
人体においてもその体の一部が紫になるということは、体温の低下ひいては病気を連想させます、そもそもゴジラとは生物としては異常な存在で、初代ゴジラでもそうですが、人類の行き過ぎた戦争行為や放射性物質の使用といった禁忌を身に受けた、異形の”怪獣”として描かれます。健康的ではありませんね。

太平洋戦争で国土を焼き尽くされ、原子爆弾の投下を受け、敗戦しその後さらに”怪獣”に国土を蹂躙される映画を見ていた当時の日本人は一体どんな気持ちだったのだろうか?ゴジラ映画を見るたびに思いを馳せざるをえません。


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それではまた来週土曜日の更新をお楽しみに。

